卵巣嚢腫摘出手術

47歳にして初めての手術は卵巣摘出の腹腔鏡下手術

多嚢胞性卵巣症候群との関連

私は 若いころから月経不順でした。
結婚後は 不妊治療を受け 排卵誘発剤で二人の息子を授かり
その後 自然妊娠で娘を授かりました。


具体的な症状や診断名を聞いた記憶がないのですが
無排卵であることは 二層にならない基礎体温からもわかり
「これまでの生理の回数が少なくて、あまりにも子宮が小さく、
いま妊娠してもこの子宮では耐えられない・・・」
と先生にいわれ、まずは月経を起こし、子宮を大きくすることを
目的に治療した時期もありました。



月経不順は、放置していてはだめですね。


いろんな意味で体質を遺伝をしているかもしれない娘にも
この経験を話し、娘の身体には、充分気を配ってやりたいな、
と思っています。



その後 3人の授乳を終えた後も たびたび月経不順が続き
婦人科に お世話になることに。


そこで いわれたのが、
多嚢胞性卵巣症候群 という言葉でした。


ネックレスサインに、ホルモン値・・・
見た目も、多毛・・・


20年前の不妊治療では、この名前を聞いた覚えはありませんが
きっとこれが原因で、排卵がほぼなく、自然妊娠が難しかったんだと思います。


(そんな中、自然妊娠で誕生してくれた娘の生命力の強さに、
感動してしまいます)




そこで、ふと気になる事が・・・


今回の手術で
左の卵巣を摘出した話を、先生に伺った時には思いいたらなかったんですが、


摘出した卵巣が、多嚢胞の方だったとしたら、
私の多嚢胞性卵巣症候群由来の症状はなくなるんでしょうか・・・?
見た目の毛深さも、糖尿病の恐れを抱えることも、なくなったのでしょうか?


ふと、気になりました。



2週間後の術後検診で、忘れずに聞いてこようと思います。
その質問ができるよう、良性の診断結果であることを願って・・・