卵巣嚢腫摘出手術

47歳にして初めての手術は卵巣摘出の腹腔鏡下手術

手術前検診から 入院 手術前日まで

2018/3/25
日曜日。手術に立ち会う夫と 手術説明を聞きに。
約45分間 先生から細かな説明があり、
左の卵巣の状況によっては 卵巣の摘出もあり得るということ
術中に何か異変があったり、他の病巣が発見されたりしたときは
夫に逐一報告と決断を得るけれど 
なにもなかったら手術が順調に進んでいるから心配しないでくださいね、と。


夫からは 術後の回復目安の質問。
「産後と同じだと考えてください。
見た目は元気そうでも思うように歩けない状態で、
だいたい1か月は家事などは家族で分担し、安静にさせてあげてください」
と言ってくださいました。


夫は、「良い先生で、安心した」と。


2018/04/02
とても良い病院だったのですが、一つだけ
手術前に涙したことがありました。


それは この 術前検診の日。


看護師長との細かな面談と、血液検査、心電図、レントゲン。
手術日からの設定で、この日しかダメだったようで、
この日を変更したら、手術日自体を変更しなくてはならないと言われ
泣く泣く受診しました。


実は、この日は 次男の高校の入学式でした。
遠く離れ、寮生活を送ることになった次男の入学式に参列できず、
悲しさと、わが身のふがいなさに泣きました。



2018/04/23
手術日前日。
朝は買い物に出かけ、一週間分の夫と娘の夕飯を作り、冷蔵庫へ。
のんびりお昼を食べて 15時に入院。
一人でコロコロ、キャスター付きカバンを転がしていきました。


一階の受付で手洗いとうがいをして、
採血、検温、血圧を計り3階の病室へ。
ここの病院はすべて 個室 です。


一通り院内を説明してもらって、ゆっくりしていたら
麻酔科の先生が来て下さり、手術の説明。
優しく丁寧に、きちんと話をしてくださる女の先生でした。


18時夕食
20時検温 血圧 明日の術着をもらう
21時からは絶食、水分はOK。


怖がり&寂しがり屋のため、一人では眠れません。
エバミール10をもらって寝ました。