手術日決定
手術を受けることを前提に探した 婦人科は
自宅から電車も使って 1時間ほど
プライバシーに配慮された とても清潔感のある病院でした。
これまでの状況を話して 内診を受け
先生は 2つの病院の診断を否定せず
「ホルモンの状態で大きくなっているのか、判断したい。
年明けの生理が終わったころにもう一度診せてください。
年末年始の捻転を起こすことは考えにくいけれど、少しでも痛みや、
おかしいなと思ったら、いつでも診ますから連絡してください。
大晦日でも正月でも僕はいますから、大丈夫ですよ」
と言ってくださって。その言葉にどれほど安堵したことか。
ネットで調べた病院ではあったけれど、もうこの先生に身を委ねよう、
と、夫にも報告をして、年末年始をすごしました。
もちろん、捻転を起こすこともなく。
2018/1月
年末に受けたMRIの結果をもらいに レディースクリニックへ
「手術を視野に入れた方がよいですね。このあたりだと・・・」
と病院をいくつか挙げてもらい、データをもらって診察を終えました。
2018/2月
年明け生理後に再診を といわれていたものの
2人の息子の センター試験と高校受験があって
ようやく 2月3日に MRIのデータをもって受診。
「卵巣嚢腫が約6cm。私があなたの家族なら 今の時点で手術を勧めます。」
という先生の言葉に、もう手術しかないのだと心が決まりました。
今から準備を始めて3週間後からの予約が取れる と言われたけれど、
息子たちの受験が終わって、
パートとはいえ保育士の行事が落ち着いて、
単身赴任中の夫が帰省するゴールデンウィーク前の
4月24日に
手術をしてもらうことに。
3cmといわれてから半年もしないうちに、6cmになった嚢腫。
手術までさらに約3か月弱も放置するのは、正直不安でしたが、
バタバタと日が過ぎていきました。
受験を終えた二人の息子と、多感な中学生の娘に事情を話し、
職場にも、1か月の休みを快諾してもらいました。
このタイミングで
夫には 健康保険限度額適用認定証の申請を頼み
生命保険会社に書類を申請しました。
入院の準備も始めましたが、
病院で用意してくれるものがほとんどで、
新しいパジャマを二枚と、でっかいショーツを6枚買うくらいでした。つづく
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